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ならまち観光おすすめスポット17選|歴史散歩からグルメ・カフェまで完全ガイド

奈良といえば東大寺の大仏や奈良公園の鹿が有名ですが、少し足をのばした先にある「ならまち」は、まったく違う魅力をもつエリアです。ならまちは、世界遺産・元興寺を中心に広がる旧市街地で、江戸時代から明治時代にかけての町家が今も軒を連ねています。

国道369号線を境に北側が「奈良きたまち」、南側が「ならまち」と呼ばれ、細い路地を歩けば格子窓の古い町家や、軒先に吊るされた赤い「身代わり申」の人形が出迎えてくれます。近年は古民家をリノベーションしたカフェやレストラン、雑貨店が次々とオープンし、歴史と新しさが共存する町として注目を集めています。

この記事では、ならまち観光で訪れたいおすすめスポットを「観光」「食事」「休憩」「宿泊」のジャンル別に17か所厳選してご紹介します。近鉄奈良駅から徒歩約15分のエリアに見どころが集中しているため、半日〜1日のお散歩コースにぴったりです。

目次

ならまちの観光おすすめ:観光スポット5選

ならまちの散策では、まず歴史や文化に触れられる観光スポットを巡りましょう。世界遺産の寺院から無料で見学できる町家まで、ならまちの成り立ちや暮らしの知恵を肌で感じることができます。

  • 奈良町情報館
  • 奈良町資料館
  • 庚申堂
  • ならまち格子の家
  • 元興寺

奈良町情報館

画像引用元:ならまち情報サイト

ならまち散策の出発点としておすすめなのが「奈良町情報館」です。ならまちの入り口に位置する観光案内所で、スタッフが周辺のおすすめスポットやモデルコースを丁寧に案内してくれます。

ここでまず手に入れたいのが「奈良町おさんぽガイドMAP」です。ならまちの路地は入り組んでいるため、このマップを片手に歩くと効率よく巡ることができます。館内では奈良県の特産品も販売されており、お土産選びにも便利です。さらにレンタサイクルも利用可能で、1時間300円から、1日800円で借りることができます。ならまちだけでなく奈良公園方面まで足をのばしたい方は、自転車での移動がおすすめです。

スポット名奈良町情報館
住所〒630-8392 奈良県奈良市中院町21
電話番号0742-26-8610
営業時間10:00〜17:00
定休日木曜日(祝日の場合は開館)
料金入館無料
参考サイトhttps://naramachiinfo.jp/ (ならまち情報サイト)

奈良町資料館

画像引用元:奈良町資料館公式サイト

昭和60年に建てられた私設の資料館で、ならまちの歴史や文化を知るには欠かせないスポットです。館内では民俗資料や古い仏像を展示しており、入館料は無料です。

資料館の外壁や軒先には、ならまちのシンボルともいえる赤い「庚申(こうしん)さん」がたくさん吊り下げられています。これは「身代わり申」と呼ばれるお守りで、災いを代わりに引き受けてくれるとされています。ならまちの家々では、家族の人数分の庚申さんを軒先にぶら下げる習慣があり、この資料館はその文化を今に伝える貴重な場所です。子ども向けのフィールドワークも実施しており、家族連れにもおすすめです。

スポット名奈良町資料館
住所〒630-8334 奈良県奈良市西新屋町14-3
電話番号0742-22-5509
営業時間10:00〜16:00
定休日不定休
料金入館無料
参考サイトhttps://naramachi.co.jp/ 

庚申堂

画像引用元:ならまち情報サイト

ならまちの路地裏にひっそりと佇む小さな祠(ほこら)で、青面金剛像(しょうめんこんごうぞう)を祀っています。こぢんまりとした境内ですが、ならまちの信仰と暮らしを象徴する大切なスポットです。

庚申堂は「身代わり申」の発祥の地ともいわれています。願い事を書いた身代わり申を奉納すると、厄除けのご利益があるとされ、地元の方だけでなく観光客も多く訪れます。堂の前には色鮮やかな身代わり申が所狭しと吊り下げられており、その光景はならまちならではのフォトスポットとしても人気です。周辺には格子窓の町家が並び、ならまちらしい風情ある散策が楽しめます。

スポット名庚申堂
住所〒630-8334 奈良市西新屋町39
電話番号0742-27-2223(奈良市総合観光案内所)
拝観時間境内自由
料金無料
参考サイトhttps://naramachiinfo.jp/spot/tourism/1621.html (ならまち情報サイト)

ならまち格子の家

画像引用元:奈良市ホームページ

ならまちの伝統的な町家建築を体験できる施設で、間口が狭く奥行きが深い「ウナギの寝床」と呼ばれる独特の様式を忠実に再現しています。明治時代前後の町家をモデルにした木造二階建てで、入場無料で内部を見学できます。

玄関から奥へと続く長い通り土間(とおりどま)、中庭の坪庭、格子窓から差し込むやわらかな光など、町家の暮らしの知恵と美意識が随所に感じられます。二階に上がると、格子越しに通りの風景を眺めることができ、往時の暮らしぶりに思いを馳せることができます。休憩スペースも設けられているため、散策の途中にひと息つくのにも最適です。ならまち特有の建築様式を肌で感じられるスポットとして、ぜひ立ち寄ってみてください。

スポット名ならまち格子の家
住所〒630-8332 奈良市元興寺町44番地
電話番号0742-23-4820
開館時間9:00〜17:00
定休日月曜日(祝日の場合は翌日)、休日の翌日
料金入館無料
参考サイトhttps://www.city.nara.lg.jp/site/shisetsu/6242.html 

元興寺

画像引用元:元興寺公式サイト

ならまちの中心に位置する元興寺は、6世紀末に蘇我馬子が飛鳥の地に建立した法興寺(飛鳥寺)を前身とする古刹です。平城遷都に伴い現在地に移り、南都七大寺のひとつとして栄えました。1998年には「古都奈良の文化財」の一部としてユネスコ世界文化遺産に登録されています。

本堂(極楽堂)の屋根には飛鳥時代の瓦が一部残されており、日本最古級の瓦として見逃せません。境内は季節の花が美しく、特に夏のキキョウや秋のハギが咲き誇る時期は格別の風情があります。東大寺や興福寺と比べると訪れる人が少なく落ち着いた雰囲気で拝観できるため、静かに奈良の歴史を感じたい方におすすめです。

スポット名元興寺
住所〒630-8392 奈良市中院町11番地
電話番号0742-23-1377
拝観時間9:00〜17:00(入門は16:30まで)
定休日なし
拝観料大人700円/中高生500円/小学生300円
参考サイトhttps://gangoji-tera.or.jp/ 

ならまちの観光おすすめ:食事スポット5選

ならまちには古い町家を改装した個性豊かな飲食店が集まっています。本格的なネパールカレーから釜炊きごはんの定食、古民家カフェのやさしいランチまで、雰囲気とともに味わう食事はならまち観光の醍醐味です。

  • 菩薩咖喱
  • 鹿の舟~竈 Kamado~
  • カナカナ
  • 魚万本店
  • cervo bianco

菩薩咖喱(ぼさつかりー)

画像引用元:菩薩カリー公式サイト

古い町家を改装した店内で本格的な「ダルバート」を楽しめるネパールカレーの専門店です。ダルバートとはネパールの家庭料理で、数種類のダル(豆カレー)や副菜がワンプレートに盛り付けられた定食スタイルの料理です。

ランチプレートには3種類のダルがご飯に添えられ、それぞれ単品で味わうのはもちろん、「合いがけ」といってダルをミックスして食べる方法もおすすめです。スパイスの香りが立ち上る奥深い味わいながら、野菜がたっぷりで体にやさしいのもうれしいポイントです。店主が丁寧に仕込むスパイスカレーは、奈良のカレー好きの間でも高い評価を得ています。

スポット名菩薩咖喱(ぼさつかりー)
住所〒630-8321 奈良市薬師堂町21
営業時間水木日 11:00〜15:00/金土 11:00〜15:00、18:00〜20:00(夜は要予約)
定休日月曜日・火曜日
予算1,200〜1,800円
公式サイトhttps://bosatsucurry.com/ 

鹿の舟〜竈(Kamado)〜

画像引用元:鹿の舟公式サイト

奈良を代表するカフェ&雑貨店「くるみの木」のプロデューサー・石村由起子さんが手がける複合施設「鹿の舟」内にある食堂です。施設は観光案内所「繭」、食堂「竈」、カフェ「囀(さえずり)」の3つで構成されており、なかでも竈は地元の食材を活かした定食が人気を集めています。

最大の特徴は、本物の竈(かまど)で炊き上げた白ごはんです。ふっくらと炊きあがったごはんはツヤツヤと輝き、噛むほどに甘みが広がります。おかずには奈良県産の食材がふんだんに使われ、丁寧に仕込まれた煮物や和え物が並ぶ定食は、まるで日本の家庭料理の理想形のようです。

スポット名鹿の舟〜竈(Kamado)〜
住所〒630-8317 奈良県奈良市井上町11
電話番号0742-94-5520
営業時間11:00〜16:00(食事は15:00まで、ごはんがなくなり次第終了)
定休日水曜日
予算1,200〜1,800円
公式サイトhttps://www.kuruminoki.co.jp/shikanofune/kamado/ 

カナカナ

画像引用元:カナカナ&ボリクコーヒーinstagram

2001年にオープンした、ならまちの古民家カフェの先駆け的存在です。築約100年の古い町家をリノベーションした店内は、靴を脱いで上がる畳の座敷席がメインで、まるで誰かの家に遊びに来たかのようなくつろぎの空間が広がっています。

看板メニューの「カナカナごはん」は、メインの料理に煮物や和え物などの小鉢が5品ほど付いた和定食プレートで、ランチタイムに限らずいつでも注文できるのがうれしいポイントです。季節によって内容が変わるため、何度訪れても新しい味に出会えます。自家焙煎の本格派コーヒーも提供しており、食後のひとときまでゆったりと楽しめます。

スポット名カナカナ
住所〒630-8382 奈良県奈良市公納堂町13
電話番号0742-22-3214
営業時間11:00〜19:00
定休日月曜日
予算1,200〜1,800円
公式サイトhttps://kanakana.info/ 

魚万本店

画像引用元:奈良県観光公式サイト

1901年創業、120年以上の歴史を誇るさつま揚げ(かまぼこ)の専門店です。もちいどのセンター街に店を構え、揚げたてのさつま揚げを購入できるとあって、食べ歩きスポットとしても大人気です。

店頭のショーケースには定番のさつま揚げから創作メニューまでさまざまな種類が並びますが、なかでも「バターポテト」は一番人気の商品です。揚げたてをその場でチョイスして食べ歩きできるのがこのお店の醍醐味で、サクッとした衣の中から魚のすり身の旨味がじゅわっと広がります。お土産用の詰め合わせセットもあり、奈良みやげとしても喜ばれます。

スポット名魚万本店
住所〒630-8222 奈良県奈良市餅飯殿町16
電話番号0742-22-3709
営業時間9:00〜18:00
定休日不定休(年始は休み)
予算200〜800円
公式サイトhttps://www.uoman.jp/ 

cervo bianco(チェルボ ビアンコ)

画像引用元:cervo bianco公式サイト

イタリア語で「白い鹿」を意味する店名は、神様が白い鹿に乗って奈良に降り立ったという春日大社の伝説に由来しています。江戸末期の町家をリノベーションした店舗は、ピザとジェラートのお店とは思えないほどシックで落ち着いた佇まいです。

奈良県産の食材をふんだんに使った石窯ピザが自慢で、定番の「マルゲリータ」から季節限定のデザートピザまで、バリエーション豊富なメニューが楽しめます。ランチにはピザにサラダとドリンクが付いたセットがお得です。もうひとつの名物である手作りジェラートは、毎日店内で仕込まれるフレッシュな味わいで、さっぱりとした口当たりにほのかな甘みが残ります。食事とデザートの両方を楽しめる、ならまちの人気グルメスポットです。

スポット名cervo bianco(チェルボ ビアンコ)
住所〒630-8336 奈良市高御門町7
電話番号0742-31-1042
営業時間11:00〜16:00(16:00以降は要予約)
定休日不定休
予算1,200〜2,000円
公式サイトhttps://www.cervobianco.net/ 

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ならまちの観光おすすめ:休憩スポット5選

ならまちの路地歩きの合間に立ち寄りたいのが、個性あふれる休憩スポットです。極上のかき氷やロシアコンセプトのカフェ、台湾スイーツ、本格和菓子、ふわふわパンケーキなど、ならまちならではの「ほっとひと息」を楽しみましょう。

  • ほうせき箱
  • ボリクコーヒー
  • 猿沢豆花
  • 萬御菓子誂処 樫舎
  • cafe maru

ほうせき箱

画像引用元:ほうせき箱公式instagram

奈良は「かき氷の聖地」として知られていますが、その代表格ともいえるのがこの「ほうせき箱」です。食べログスイーツWEST百名店にも選出された実力派のかき氷専門店で、連日多くのファンが訪れます。

最大の魅力は、ふわふわの氷の食感です。口に入れた瞬間にふわりと溶けていく極上の舌触りを実現するため、氷には徹底的にこだわり抜いています。旬のフルーツや自家製シロップを使ったメニューは季節ごとに入れ替わり、まるで宝石箱のように美しい見た目も人気の理由です。人気店のため、前日21時以降にInstagramから予約しておくとスムーズに入店できます。

スポット名ほうせき箱
住所〒630-8222 奈良県奈良市餅飯殿町47
電話番号0742-93-4260
営業時間10:00〜17:00(土日祝は〜17:30)※13:00〜14:00クローズ
定休日木曜日
予算1,000〜2,000円
参考サイトhttps://www.instagram.com/housekibaco/(※公式HPなし)

ボリクコーヒー

画像引用元:bolikcoffee公式サイト

前述のカナカナの姉妹店で、ロシアをコンセプトにしたユニークなカフェです。庚申堂のすぐ横に位置し、ならまちの路地散策の途中にふらりと立ち寄りたくなる佇まいです。

店内に一歩足を踏み入れると、棚にずらりと並ぶマトリョーシカが出迎えてくれます。店主がロシアやヨーロッパから直接買い付けてくる雑貨の数々を眺めるだけでも楽しい空間です。カナカナと同じ自家焙煎の本格的なコーヒーに加え、手作りのスイーツが味わえます。メニューには本格的なボルシチ定食もあり、ランチ利用にも対応しています。ロシア雑貨の販売や店主の著書の販売もあり、カフェとショップの両方を楽しめるスポットです。

スポット名ボリクコーヒー
住所〒630-8334 奈良県奈良市西新屋町40-1
営業時間12:30〜18:00
定休日月曜日・火曜日(展示会期以外は休業の場合あり)
予算800〜1,500円
公式サイトhttps://kanakana.info/bolik-coffee 

猿沢豆花(さるさわどうふぁ)

画像引用元:猿沢豆花公式instagram

台湾で定番のヘルシースイーツ「豆花(トウファ)」を奈良で楽しめるお店です。豆花とは豆乳を固めて作った豆腐のようなやさしい食感のデザートで、甘いシロップをかけて白玉やタピオカ、季節のトッピングとともにいただきます。

人気メニューのひとつ「ゴマ餅豆花」は、白玉の中に練りごま餡が入っており、豆花のやさしい甘さとゴマの香ばしさが絶妙にマッチします。冬季は温かいシロップで提供されるため、寒い季節にも体を温めながらスイーツを楽しめます。ならまちの町家が並ぶ通り沿いに位置しており、散策の合間にちょっと甘いものが欲しくなったときにぴったりの一軒です。

スポット名猿沢豆花(さるさわどうふぁ)
住所〒630-8374 奈良県奈良市今御門町10-1
電話番号0742-27-1173
営業時間11:00〜18:00(12〜3月は11:00〜17:30)
定休日木曜日+不定休
予算500〜900円
参考サイトhttps://www.instagram.com/sarusawadouhua/(※公式HPなし)

萬御菓子誂処 樫舎(かしや)

画像引用元:樫舎公式サイト

2008年創業の本格和菓子店で、食べログスイーツ百名店にも選ばれた実力派です。ならまちの町家を改装した趣ある店構えで、生菓子から干菓子、季節の上生菓子まで幅広い和菓子を取り揃えています。

このお店の最大の特徴は「和菓子のコース」が楽しめることです。最高の素材で作り上げた和菓子を、職人が目の前で仕上げ、最高のタイミングで提供してくれるという贅沢な体験は、他ではなかなか味わえません。コースは完全予約制で11時からのスタートとなっており、事前の予約が必須です。コースを利用しない場合も、店頭で購入できる上生菓子やわらび餅は手土産としても喜ばれます。

スポット名萬御菓子誂処 樫舎(かしや)
住所〒630-8392 奈良県奈良市中院町22-3
電話番号0742-22-8899
営業時間9:00〜18:00(茶席は11:00〜16:30 L.O.)
定休日なし
予算和菓子単品 300〜600円/和菓子コース 3,000円〜
公式サイトhttps://www.kasiya.jp/ 

cafe maru(カフェ マル)

画像引用元:cafe maru 公式Instagram

築100年以上の町家を改装したパンケーキが自慢のカフェです。ならまち通り沿いに位置し、近鉄奈良駅から徒歩約10〜15分でアクセスできます。

看板メニューは、なんといってもパンケーキです。奈良県産の卵を使ってふんわりと焼き上げられたパンケーキに、バターとメープルシロップをたっぷりかけて頬張れば、温かいパンケーキと冷たいアイスクリームが口の中で溶け合う幸福感に包まれます。パンケーキの種類は13種類もあり、定番のクラシックから大和茶パンケーキなど奈良らしいフレーバーまで揃っています。ランチメニューにはヴィーガンカレーやワンプレートランチもあるため、甘いものが苦手な方も安心です。

スポット名cafe maru(カフェ マル)
住所〒630-8337 奈良県奈良市脇戸町19
電話番号050-3618-6590
営業時間月水木金 12:00〜19:00/土日祝 11:30〜19:00
定休日火曜日
予算1,000〜1,800円
公式サイトhttps://www.instagram.com/cafe_maru/

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ならまちの観光おすすめ:宿泊スポット2選

ならまちの夜は、昼間の賑わいとは打って変わって静寂に包まれます。灯りに浮かぶ格子窓の町並みは幻想的で、宿泊してこそ味わえる魅力があります。古民家ゲストハウスから日本酒がテーマのホテルまで、ならまちならではの宿泊体験を2つご紹介します。

  • 古白
  • NIPPONIA HOTEL 奈良 ならまち

古白(こはく)

画像引用元:古白公式サイト

古民家をリノベーションした小さなゲストハウスで、奈良の仏像や寺社巡りに深い造詣をもつオーナーが営んでいます。客室は全2室の部屋貸しスタイルで、まるで奈良に暮らすような滞在が楽しめます。

このゲストハウスの最大の魅力は、オーナーから直接聞ける「仏像講座」です。奈良の寺社を巡る前に、仏像の見方や歴史的背景を教えてもらえるため、翌日の観光がぐっと深みを増します。朝食(要予約)は分厚いトーストと丁寧に淹れたコーヒーが提供され、旅の朝をゆったりと過ごせます。周辺には昔ながらの銭湯もあり、ならまちの日常に溶け込むような宿泊体験ができるお宿です。

スポット名古白(こはく)
住所〒630-8335 奈良県奈良市鳴川町10番地
電話番号080-4654-0584
料金1室 11,550円〜(税込・1〜2名利用)
公式HPhttps://nara-kohaku.com/ 

NIPPONIA HOTEL 奈良 ならまち

画像引用元:NIPPONIA HOTEL 奈良 ならまち公式サイト

奈良の老舗酒蔵・豊澤酒造の旧邸宅をリノベーションした全8室の小さなホテルです。「SAKE HOTEL」をコンセプトに掲げ、日本酒を見る・飲む・触れるという五感で楽しむ滞在を提供しています。

チェックイン時には酒粕を使ったウェルカムスイーツが振る舞われ、客室には酒粕風呂も用意されています。夕食では、豊澤酒造の日本酒と地元食材を使ったフュージョン料理のペアリングを堪能でき、日本酒を主役にした完璧な組み合わせが楽しめます。蔵や茶室など伝統的な日本建築の意匠を残しながらモダンな快適性を備えた客室は、特別な日の宿泊にもふさわしい上質な空間です。近鉄奈良駅から徒歩約8分、JR奈良駅からも徒歩約13分とアクセスも良好です。

スポット名NIPPONIA HOTEL 奈良 ならまち
住所〒630-8345 奈良県奈良市西城戸町4
電話番号0120-210-289
料金1泊2食付き 25,000円〜(1名・税込)
公式HPhttps://www.naramachistay.com/ 

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まとめ:歴史と新しさが共存する「ならまち」へ出かけよう

ならまちは、ただ古いだけの町ではありません。江戸から明治にかけて受け継がれてきた町家や信仰の文化を大切に守りながら、古い建物に新しい命を吹き込んだカフェやレストラン、ショップが次々と誕生しています。世界遺産の元興寺で奈良の深い歴史に触れ、格子の家で町家の暮らしを体験し、身代わり申に願いを込め、古民家カフェでほっとひと息つく――そんな「歴史散歩+食べ歩き」を一度に楽しめるのが、ならまち観光の最大の魅力です。

近鉄奈良駅から徒歩圏内にすべてのスポットが集中しているため、半日あれば主要スポットを巡ることができます。1日かけてじっくり散策すれば、路地裏の小さなお店や思いがけない出会いがきっと待っています。何度も奈良を訪れたことがある方も、まだ足を運んだことがない方も、古くて新しい「ならまち」の魅力をぜひ体感してみてください。

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