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奈良観光で食べたいグルメ29選!名物からカフェまでエリア別に紹介

古都・奈良には、1,300年の歴史が育んだ唯一無二の食文化が息づいています。柿の葉に包まれた押し寿司の芳醇な香り、牛乳で煮込む飛鳥鍋のまろやかな味わい、そして極細そうめんがのど元を滑る爽快さ。奈良観光の楽しみは、世界遺産の寺社仏閣だけではありません。

この記事では、奈良観光で訪れたいおすすめグルメを29店厳選し、エリア別・ジャンル別にご紹介します。近鉄奈良駅周辺からならまち、東大寺エリア、さらに明日香村や法隆寺、長谷寺方面まで、奈良の食を丸ごと堪能できるガイドです。

目次

奈良のご当地名物グルメ5選 ── まず押さえたい奈良の味

奈良には、この土地でしか味わえないご当地グルメがいくつも存在します。観光の計画を立てるなら、まずは以下の5つの名物料理を押さえておきましょう。

  • 柿の葉ずし 総本家 平宗(柿の葉寿司)
  • 彩華ラーメン(天理ラーメン)
  • 三輪山本(三輪そうめん)
  • 春日荷茶屋(茶粥)
  • 甘味IKOMAYA(かき氷)

柿の葉ずし 総本家 平宗(奈良店)

画像引用元:柿の葉ずし 総本家 平宗

江戸時代の文久元年(1861年)に吉野で創業した、柿の葉寿司の老舗中の老舗です。厳選された奈良県産米を使い、職人が一つひとつ丁寧に柿の葉で包んだ押し寿司は、葉を開いた瞬間にふわりと広がる柿の葉の清涼な香りが食欲をそそります。鯖の脂の甘みと酢飯のやさしい酸味が口の中で溶け合い、何個でも食べられるほどの上品な味わいです。ひと口サイズなので食べ歩きにもぴったり。お土産としても喜ばれる奈良の定番グルメです。

注意: 奈良店本館は改修工事中のため、別館「はなれ」にてメニューを限定して営業中です(工事期間の詳細は公式サイトをご確認ください)。

スポット名柿の葉ずし 総本家 平宗
住所〒630-8374 奈良県奈良市今御門町30-1
営業時間※改修期間中は「はなれ」にて営業。詳細は公式サイト参照
定休日月曜日(祝日の場合は営業)
予算1,000〜2,000円
電話番号0742-22-0866
公式HPhttps://hiraso.jp/

彩華ラーメン(奈良店)

画像引用元:彩華ラーメン

「天理ラーメン」の元祖として知られる彩華ラーメンは、たっぷりの白菜と豚肉をピリ辛のスープで煮込んだ独特のスタイルが特徴です。ニンニクの香ばしさが鼻腔をくすぐり、ひと口すすれば白菜の甘みとラー油の刺激が絶妙に絡み合います。麺を持ち上げると濃厚なスープがしっかり纏い、寒い日でも体の芯からぽかぽかに。屋台発祥のワイルドな一杯は、奈良観光の締めくくりにもおすすめです。奈良店は深夜まで営業しているため、遅い時間でも立ち寄れるのがうれしいポイントです。

スポット名彩華ラーメン
住所〒630-8013 奈良県奈良市三条大路4-1-25
営業時間11:00〜24:00(※営業日変更の場合あり。公式サイト参照)
定休日なし(変更の可能性あり)
予算〜1,000円
電話番号0742-36-1853
公式HPhttps://www.saikaramen.com/

三輪山本(お食事処)

画像引用元:三輪山本

「日本三大そうめん」のひとつに数えられる三輪そうめんの老舗が、享保2年(1717年)創業の三輪山本です。名物の「白髪」は直径わずか0.6mmという極限の細さで、箸で持ち上げると向こう側が透けるほどの繊細さ。つるりとした喉ごしと小麦の風味が口いっぱいに広がり、薬味を添えれば涼やかな夏の味覚を堪能できます。冬場は温かいにゅうめんもおすすめで、出汁の旨味がそうめんに染み渡る贅沢な一杯です。桜井市の本社併設食事処で、工場直送の鮮度を味わえます。

スポット名三輪山本
住所〒633-0072 奈良県桜井市箸中880
営業時間11:00〜15:00(季節により変動あり)
定休日不定休(公式サイト要確認)
予算1,000〜2,000円
電話番号0744-43-6662
公式HPhttps://www.miwayama.co.jp/

春日荷茶屋

画像引用元:春日荷茶屋

春日大社の参道沿い、萬葉植物園のすぐそばに佇む風情ある茶屋です。看板メニューの「万葉粥」は、白味噌仕立ての優しいお粥に、万葉集に詠まれた季節の野草や食材を添えた一品。1月は七草、3月は菜の花、6月は小豆と、月替わりで表情を変える粥は、ひと口含むとお米のとろりとした甘みが広がり、ほっと心が安らぎます。春日大社の厳かな杜の空気の中でいただく朝粥は、奈良観光の朝を特別なものにしてくれるでしょう。1,200年以上の歴史を持つ「大和の茶粥文化」を体験できる貴重なスポットです。

スポット名春日荷茶屋
住所〒630-8212 奈良県奈良市春日野町160
営業時間10:00〜16:00(季節により変動)
定休日不定休
予算1,000〜2,000円
電話番号0742-27-2718
公式HPhttps://www.kasugataisha.or.jp/

甘味IKOMAYA

画像引用元:IKOMAYA Instagram

近鉄生駒駅直結の「グリーンヒルいこま」3階にある、かき氷と甘味の専門店です。最大の特徴は、72時間かけてゆっくり凍らせた純度の高い氷を使っていること。この特別な氷を薄く削ると、まるで淡雪のようにふわっと口の中でほどけ、キーンとした頭痛が起きにくいのが魅力です。季節ごとに5〜10種類のかき氷が登場し、旬のフルーツや自家製シロップを惜しみなく使った華やかなビジュアルも写真映え抜群。パンケーキやあんみつなど、かき氷以外の甘味メニューも充実しています。

スポット名甘味IKOMAYA
住所〒630-0257 奈良県生駒市元町1丁目13-1 グリーンヒルいこま3F
営業時間12:00〜17:30(L.O. 17:00)
定休日水曜日・木曜日
予算1,000〜2,000円
電話番号0743-73-5150
公式HPInstagram:https://www.instagram.com/ikomaya0605/ 

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近鉄奈良駅・興福寺エリアのおすすめグルメ4選

近鉄奈良駅を降りてすぐのエリアは、奈良観光のグルメ拠点として最も利便性が高い場所です。東向商店街やもちいどのセンター街には、食べ歩きにぴったりのテイクアウトグルメから本格的なランチ、スペシャルティコーヒーが楽しめるカフェまで、多彩な飲食店がぎゅっと集まっています。 そのなかから、おすすめの4店舗をピックアップしました。

  • おむすび番旬(ランチ・食べ歩き)
  • 奈良豚カツぽくぽく(ランチ)
  • ROKUMEI COFFEE CO. NARA(カフェ)
  • 中谷堂(スイーツ・食べ歩き)

おむすび番旬

画像引用元:Instagram

もちいどのセンター街に店を構える、奈良茶飯のおにぎり専門店です。奈良の伝統食「茶飯」をおにぎりにアレンジした一品は、大和茶で炊き上げたご飯のほのかな渋みと、ふっくらとした握りたての温もりが手のひらに伝わります。毎朝精米したての新鮮な米を使い、具材は20種類以上から選べるのが楽しみのひとつ。海苔を一枚サービスで付けてくれるのもうれしい心遣いです。テイクアウトして奈良公園で鹿を眺めながら食べるのも、奈良ならではの食べ歩きスタイルです。

スポット名おむすび番旬
住所〒630-8371 奈良県奈良市光明院町13
営業時間11:00〜17:00
定休日木曜日
予算〜1,000円(おにぎり1個250円〜)
電話番号0742-71-0345
公式HP食べログ:https://tabelog.com/nara/A2901/A290101/29014052/

奈良豚カツぽくぽく

画像引用元:食べログ

奈良県指定のブランド豚「ヤマトポーク」を使ったとんかつの名店です。完全予約制のため、訪問前に必ず電話で予約を入れましょう。ひと口かじると、衣のサクッとした軽やかな食感のあとに、ヤマトポークの上質な脂の甘みがじゅわっと溢れ出します。赤身部分はきめ細かくやわらかで、豚肉本来の旨味をダイレクトに感じられる逸品です。ソースなしでもそのままの美味しさを十分に堪能でき、奈良の食材の実力を舌で実感できるお店です。

スポット名奈良豚カツぽくぽく
住所〒630-8363 奈良県奈良市勝南院町23
営業時間昼 11:30〜/夜 18:00〜19:30(L.O.)※売り切れ次第終了
定休日火曜日(祝日は営業)、第1月曜日、ほか不定休
予算1,900〜3,000円
電話番号0742-31-2537
公式HP食べログ:https://tabelog.com/nara/A2901/A290101/29006452/ 

ROKUMEI COFFEE CO. NARA

画像引用元:ROKUMEI COFFEE CO. NARA公式ホームページ

1974年創業の自家焙煎コーヒー専門店で、JCRC(ジャパン コーヒー ロースティング チャンピオンシップ)で日本一に輝いた焙煎士が手がけるスペシャルティコーヒーを味わえます。豆の個性を最大限に引き出した一杯は、フルーティーな酸味からチョコレートのような深いコクまで、多彩な味わいのバリエーションが魅力です。

白を基調とした洗練された店内は、観光の合間にほっとひと息つくのにぴったり。自社製クロワッサンとのペアリングもおすすめです。奈良土産にドリップバッグのギフトセットを購入する方も多い人気店です。

スポット名ROKUMEI COFFEE CO. NARA
住所〒630-8225 奈良県奈良市西御門町31
営業時間10:00〜18:00
定休日火曜日
予算〜1,000円
電話番号0742-23-4075
公式HPhttps://rokumei.coffee/

中谷堂

画像引用元:中谷堂

近鉄奈良駅から徒歩約5分、三条通り沿いにある「高速餅つき」で全国的に有名なよもぎ餅の専門店です。杵と臼を使い、驚くほどのスピードで餅をつく実演は、国内外の観光客が足を止めて見入る奈良の名物パフォーマンス。つきたてのよもぎ餅は、手に取ると指に吸いつくようなもちもちの柔らかさで、よもぎの鮮やかな緑色と草の爽やかな香りが印象的です。中に詰まったあんこの甘さと、よもぎのほろ苦さのバランスが絶妙で、食べ歩きスイーツの王道として外せません。

スポット名中谷堂
住所〒630-8217 奈良県奈良市橋本町29
営業時間10:00〜18:00頃(売り切れ次第終了)
定休日不定休(Instagram要確認)
予算〜500円(よもぎ餅1個180円〜)
電話番号0742-23-0141
公式HPhttps://nakatanidou.jp/

元興寺・ならまちエリアのおすすめグルメ4選

世界遺産・元興寺を中心に広がる「ならまち」は、江戸時代の町家が残る情緒豊かなエリアです。格子戸の連なる細い路地を歩けば、築100年を超える町家をリノベーションしたレストランやカフェが次々と現れ、古都ならではのグルメ体験が待っています。

ならまち観光とセットで楽しめるランチスポットや和菓子店が充実しており、のんびり散策しながらの食べ歩きにもぴったり。奈良公園からも徒歩圏内なので、鹿と触れ合った後にそのまま足を延ばすのがおすすめです。 散策途中に立ち寄りたいおすすめの4店舗をご紹介します。

  • 洋食春(ランチ)
  • 粟 ならまち店(ランチ)
  • カナカナ(カフェ)
  • 寧楽菓子司 中西与三郎(スイーツ)

洋食春

画像引用元:洋食春

ならまちの古民家を改装した、どこか懐かしさを感じる洋食店です。大和牛や大和ポークなど奈良県産の食材にこだわり、すべてのメニューを手作りで提供しています。看板メニューの海老フライは、衣がサクッと軽く揚がり、大ぶりの海老にかぶりつくとプリッとした弾力とともに甘い旨味がはじけます。ハンバーグも肉汁たっぷりで、ナイフを入れた瞬間にジュワッと溢れ出す肉汁は圧巻。町家の落ち着いた空間で味わう正統派洋食は、奈良観光のランチタイムを豊かに彩ってくれます。

スポット名洋食春
住所〒630-8382 奈良県奈良市公納堂町14
営業時間11:00〜15:30(L.O.)※売り切れ次第終了
定休日水曜日 ※祝日は営業
予算1,000〜2,000円
電話番号0742-24-5187
公式HPhttps://haru-nara.com/

粟 ならまち店

画像引用元:粟 ならまち店

奈良市高樋町の農家レストラン「清澄の里 粟」の姉妹店として、ならまちの町家で営業する完全予約制のレストランです。自家農園で栽培した大和伝統野菜をふんだんに使った料理は、旬の野菜ひとつひとつの味わいが驚くほど濃厚。色とりどりの野菜が並ぶ「大和野菜のかご盛り」は、見た目にも華やかで、ひと口ごとに異なる食感と風味が楽しめます。苦味、甘味、シャキシャキ感と、野菜の多様な魅力を再発見できる特別なひとときです。奈良の農の歴史と向き合う、ここでしか味わえない特別な食体験ができます。

スポット名粟 ならまち店
住所〒630-8363 奈良県奈良市勝南院町1
営業時間昼 11:30〜14:30(最終入店13:00、L.O. 14:00)/夜 17:30〜21:00(最終入店19:00、L.O. 20:30)
定休日火曜日
予算3,000〜4,000円
電話番号0742-24-5699
公式HPhttps://www.kiyosumi.jp/naramachiten

カナカナ

画像引用元:カナカナ

2001年の開店以来、ならまちの町家カフェの先駆けとして愛され続けている名店です。築約95年の町家の畳座敷に腰を下ろすと、格子窓から差し込むやわらかな光と、漆喰壁の温もりに包まれます。名物の「カナカナごはん」は、メイン料理に煮物や和え物など5品ほどの小鉢が並ぶプレートで、ご飯と味噌汁付き。ひと品ひと品が丁寧に作られ、素材の持ち味を生かしたやさしい味付けが胃にすっと馴染みます。食後のプリンは濃厚ななめらかさで人気が高く、必ず注文したい一品です。

スポット名カナカナ
住所〒630-8382 奈良県奈良市公納堂町13
営業時間11:00〜19:00(12〜2月は19:30まで)
定休日月曜日
予算1,000〜2,000円
電話番号0742-22-3214
公式HPhttps://kanakana.info/

寧楽菓子司 中西与三郎

画像引用元:寧楽菓子司中西与三郎

大正2年(1913年)創業の老舗和菓子店で、ならまちの風情ある町家の中に和菓子の販売所と茶房を構えています。坪庭を眺めながら味わう生菓子とお抹茶のセットは、奈良観光の優雅なひとやすみにぴったりです。庚申さん(身代わり猿)をモチーフにした可愛らしい和菓子は、見て楽しく食べて美味しい逸品。もちもちとした求肥の中にこし餡が詰まり、ほどよい甘さが抹茶の苦味と調和します。職人が一つひとつ手作りする上生菓子は、季節の移ろいを美しく映し出し、和菓子作り体験も開催しています。

スポット名寧楽菓子司 中西与三郎
住所〒630-8337 奈良県奈良市脇戸町23
営業時間販売 9:30〜18:00/茶房 平日 10:30〜18:00、土日祝 10:00〜18:30
定休日月曜日・火曜日
予算1,000〜2,000円
電話番号0742-24-3048
公式HPhttps://www.naramachi.jp/

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東大寺エリアのおすすめグルメ4選

東大寺の大仏様を拝観した後は、周辺のグルメスポットで奈良の食を堪能しましょう。このエリアには、ミシュラン星付きの本格レストランからスパイスカレーの名店、古民家カフェ、そして奈良発祥のかき氷文化を受け継ぐ話題のスイーツ店まで、バラエティ豊かな飲食店が点在しています。奈良公園の豊かな緑に囲まれた静かなロケーションで、観光の余韻に浸りながら食事を楽しめるのがこのエリアの魅力です。 拝観後にぜひ足を運んでほしい4店舗をまとめました。

  • アコルドゥ(ランチ・ディナー)
  • サルマメ咖喱(ランチ)
  • コハルカフェ(カフェ)
  • 柿葉茶専門店SOUSUKE byほうせき箱(スイーツ)

アコルドゥ

画像引用元:アコルドゥ

奈良公園に面した一軒家レストランで、ミシュランガイド二つ星を獲得した実力派です。バスク地方の料理をベースに、奈良の地元食材を融合させたイノベーティブな料理は、一皿ごとに驚きと感動を届けてくれます。大和野菜の繊細な苦味や甘みを活かした前菜は、目にも美しいアート作品のよう。窓の外に広がる奈良公園の景色とともに味わうコース料理は、奈良観光を特別なものに昇華させるハレの日のディナーにふさわしい贅沢です。完全予約制のため、早めの予約をおすすめします。

スポット名アコルドゥ
住所〒630-8208 奈良県奈良市水門町70-1-301
営業時間昼 12:00〜13:00(L.O.)15:30閉店/夜 18:00〜19:00(L.O.)22:30閉店
定休日月曜日、不定休
予算ランチ 10,000円〜/ディナー 15,000円〜(税込・サービス料別)
電話番号050-5456-4090
公式HPhttps://akordu.com/

サルマメ咖喱

画像引用元:食べログ

奈良きたまちの一条通り沿い、古民家をリノベーションしたスパイスカレーの人気店です。畳敷きの落ち着いた空間で味わう合いがけカレーは、複数のルーを少しずつ混ぜながら食べ進めると、スパイスの重なりが変化していく奥深い味わい。ターメリックやクミンの華やかな香りが鼻に抜け、辛さの中にも旨味と甘みが複雑に絡み合います。日替わりメニューのため訪れるたびに新しい発見があり、奈良のスパイスカレーブームを牽引する注目店です。ランチタイムのみの営業で売り切れ次第終了のため、早めの来店をおすすめします。

スポット名サルマメ咖喱
住所〒630-8113 奈良県奈良市法蓮町1232
営業時間11:30〜15:00(L.O. 14:30)
定休日不定休
予算1,000〜2,000円
電話番号※電話番号非公開
公式HP※公式HPなし。X(旧Twitter) https://www.instagram.com/spice.sarumame/?hl=ja 

コハルカフェ

画像引用元:食べログ

東大寺からほど近い住宅街の一角に、ひっそりと佇む築100年超の古民家カフェです。白い塀と庭に囲まれた一軒家は、知る人ぞ知る隠れ家のような雰囲気。庭の緑を眺めながらいただくランチプレートは、野菜たっぷりで体にやさしい味わいです。手作りケーキはしっとりとした生地にフルーツの酸味がアクセントを添え、コーヒーとの相性も抜群。日常の喧騒を忘れてゆったりと過ごせる空間は、奈良散策の疲れを癒すのにうってつけです。ランチタイムのみの営業なので、訪問時間にはご注意ください。

スポット名コハルカフェ
住所〒630-8286 奈良県奈良市東包永町61
営業時間11:30〜15:00頃(ランチタイムのみ)
定休日不定休(SNS要確認)
予算1,000〜2,000円
電話番号0742-26-1710
公式HP※公式HPなし https://koharucafe.exblog.jp

柿葉茶専門店SOUSUKE byほうせき箱

画像引用元:柿葉茶専門店SOUSUKE byほうせき箱

奈良のかき氷ブームを牽引した「ほうせき箱」の姉妹店として、奈良公園バスターミナル西棟1階にオープンした柿の葉茶の専門店です。柿の葉にはビタミンCが豊富に含まれており、その健康効果に着目した柿葉シロップを使ったかき氷は、天然の甘みとさわやかな酸味が特徴。ふわふわに削られた氷にシロップがじんわりと染み込み、スプーンですくうと口の中でしゅわっと溶けていきます。柿の葉寿司に並ぶ奈良の柿の葉文化を、新しいかたちで楽しめるスポットです。

スポット名柿葉茶専門店SOUSUKE byほうせき箱
住所〒630-8213 奈良県奈良市登大路町76 奈良公園バスターミナル西棟1F
営業時間12:00〜17:00(飲食)/物販のみの日あり
定休日月曜日は飲食休(物販のみ営業)
予算1,000〜2,000円
電話番号090-2119-0810
公式HPhttps://sousuke-kakiha.com/

飛鳥駅・明日香村エリアのおすすめグルメ4選

奈良市内から足を延ばして訪れたいのが、日本の原風景が残る明日香村です。飛鳥時代の遺跡が点在するこのエリアには、地元食材を使ったカフェや、この地でしか味わえない郷土料理「飛鳥鍋」の老舗があります。レンタサイクルで古墳や遺跡を巡りながら、途中で立ち寄るグルメスポットを計画に組み込むと、明日香村観光がさらに充実します。おすすめの4店舗をご紹介します。

  • Matsuyama Cafe(ランチ)
  • めんどや(ランチ・飛鳥鍋)
  • 森のカフェ(カフェ)
  • あすか夢販売所(スイーツ)

Matsuyama Cafe

画像引用元:Matsuyama Cafe

明日香村の古民家をセルフリノベーションした、温もりあふれるカフェレストランです。月替わりのランチプレートは地元の新鮮な野菜をふんだんに使い、素材そのものの甘みや旨味をシンプルな調理法で引き出しています。焼きたてのパンの香ばしい香りが店内に漂い、ひと口かじるとモチモチの食感と小麦の風味が広がります。スペシャルティコーヒーや自家製ケーキも評判で、明日香村サイクリングの休憩スポットとしても最適。予約をしてから訪れるのがおすすめです。

スポット名Matsuyama Cafe
住所〒634-0138 奈良県高市郡明日香村越2-1-1
営業時間平日 11:00〜17:00/土日祝 11:00〜18:00
定休日水曜日、第2・第3火曜日
予算1,000〜2,000円
電話番号0744-35-1003
公式HP※公式HPなし。Instagram https://www.instagram.com/matsuyama_cafe/ 

めんどや

画像引用元:食べログ

創業100年以上の歴史を持つ、明日香村を代表する老舗和食店です。名物の「飛鳥鍋」は、鶏ガラ出汁に牛乳を加えたまろやかなスープが特徴で、飛鳥時代に唐から伝わった乳製品の食文化に由来するとされる奈良の郷土料理です。白濁したスープに鶏肉と地元の野菜を入れて煮込むと、牛乳のコクが食材の旨味を包み込み、やさしくも奥深い味わいに仕上がります。体の芯から温まる飛鳥鍋は、秋冬の明日香村観光には欠かせない一品。すべて手作りにこだわった「ひょうたん弁当」もおすすめです。

スポット名めんどや
住所〒634-0111 奈良県高市郡明日香村岡40
営業時間11:00〜売り切れ次第終了
定休日不定休(年末年始休業)
予算ひょうたん弁当 1,620円〜/飛鳥鍋 3,780円〜(要予約)
電話番号0744-54-2055
公式HP食べログ: https://tabelog.com/nara/A2903/A290303/29000745/ 

森のカフェ

画像引用元:森のカフェ

桜井市の山間に佇む、白壁の小さな一軒家カフェです。四季折々の花が咲く庭に囲まれたロケーションは、まるで絵本の世界に迷い込んだよう。ランチは明日香の棚田で育ったお米と地元野菜を使った体にやさしいメニューが中心で、素材の味をシンプルに楽しめます。食後には15種類以上のオリジナルブレンドハーブティーが揃い、好みのハーブをブレンドして自分だけの一杯を作ることもできます。鳥のさえずりと木々のざわめきをBGMに、自然の中で過ごす癒しのカフェタイムは格別です。

スポット名森のカフェ
住所〒633-0045 奈良県桜井市山田800-1
営業時間ランチ 11:00〜14:00/カフェ 11:00〜16:30
定休日不定休(公式サイト要確認)
予算1,000〜2,000円
電話番号0744-42-5566
公式HPhttps://mori-no-cafe.com/

あすか夢販売所

画像引用元:あすか夢販売所

近鉄飛鳥駅前にある農産物直売所で、明日香村の新鮮な野菜や果物が毎朝農家から届きます。観光客に絶大な人気を誇るのが、明日香村特産のいちご「あすかルビー」を使ったソフトクリームです。濃厚ないちごの果実感と、ミルクのまろやかなコクが舌の上でとろけ合い、さっぱりとした後味が爽やかな一品。サイクリングの出発前や帰りに気軽に立ち寄れる便利な立地もうれしいポイントです。季節限定のスイーツメニューも随時登場するので、何度訪れても新しい発見があります。

スポット名あすか夢販売所
住所〒634-0131 奈良県高市郡明日香村御園2-1
営業時間9:00〜17:00
定休日年中無休(正月除く)
予算〜1,000円
電話番号0744-54-5670
公式HPhttps://www.askyume.com/

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法隆寺駅エリアのおすすめグルメ4選

世界最古の木造建築として知られる法隆寺の周辺にも、参拝の前後に立ち寄りたいグルメスポットが揃っています。明治時代の邸宅を活用した和カフェ、手打ち生パスタのイタリアン、抹茶スイーツの専門店、そして奈良土産にぴったりの和菓子店と、バラエティに富んだラインナップです。法隆寺参拝とあわせて訪れたい、おすすめの4店舗をご紹介します。

  • 和CAFE 布穀薗(ランチ・カフェ)
  • カフェトラットリア フェリーチェ ピッチョーネ(ランチ)
  • 抹茶のふう(カフェ・スイーツ)
  • 奈良祥楽(スイーツ)

和CAFE 布穀薗

画像引用元:和CAFE 布穀薗

明治時代の男爵・北畠治房の邸宅を活用した、歴史的建造物の中で食事が楽しめる和カフェです。重厚な門をくぐると、手入れの行き届いた庭園が広がり、非日常的な空間に心が躍ります。ランチの「全粒粉そうめん」は、三輪そうめんの伝統を受け継ぎつつ全粒粉で仕上げた独自の味わいで、小麦の香ばしさとツルッとした喉ごしが楽しめます。大和茶を使ったスイーツや、季節のフルーツを添えたデザートプレートも人気。法隆寺参拝の余韻に浸りながらゆったりと過ごせる、贅沢な時間が待っています。

スポット名和CAFE 布穀薗
住所〒636-0116 奈良県生駒郡斑鳩町法隆寺2-2-35
営業時間ランチ 11:00〜14:00/カフェ 14:00〜17:00頃
定休日水曜日・木曜日(12〜2月の冬季) ※季節により変動
予算1,000〜2,000円
電話番号0745-44-8787
公式HPhttp://fukokuen.com/

カフェトラットリア フェリーチェ ピッチョーネ

画像引用元:カフェトラットリア フェリーチェ ピッチョーネ

法隆寺参道からほど近い場所にある、手作り生パスタが自慢のイタリアンカフェです。若手シェフが一から仕込む生パスタは、もっちりとした食感と小麦の豊かな風味が特徴で、ソースとの絡みが抜群。カウンター席ではシェフの調理の様子を間近で見ることができ、食材への真摯な姿勢が伝わってきます。テーブル席もゆったりとした配置で、カジュアルながらも落ち着いた雰囲気の中で食事を楽しめます。法隆寺エリアでイタリアンランチを楽しみたい方におすすめの一軒です。

スポット名カフェトラットリア フェリーチェ ピッチョーネ
住所〒636-0116 奈良県生駒郡斑鳩町法隆寺2-9-10
営業時間11:30〜14:30(L.O.)/17:30〜21:00(L.O.)
定休日火曜日
予算2,000〜3,000円
電話番号050-5462-3101
公式HPhttp://felice-piccione.com/

抹茶のふう

画像引用元:抹茶のふう

斑鳩町の住宅街にひっそりと佇む、抹茶スイーツの小さな専門店です。看板メニューの抹茶プリンは、濃厚な宇治抹茶の苦味となめらかなプリンの甘みが絶妙にマッチし、スプーンですくうとぷるんとやわらかに揺れる繊細な食感です。抹茶あんみつや抹茶パフェなど、抹茶好きにはたまらないメニューが並び、どれを選ぶか迷ってしまうほど。こぢんまりとした店内は手作り感のある温かい雰囲気で、ほっとくつろげる空間です。法隆寺参拝後の甘いご褒美にぴったりです。

スポット名抹茶のふう
住所〒636-0142 奈良県生駒郡斑鳩町小吉田1-14-2
営業時間11:00〜17:00頃
定休日火〜金曜日(土日祝のみ営業の場合あり。SNS要確認)
予算〜1,000円
電話番号※電話番号非公開
公式HP※公式HPなし https://tabelog.com/nara/A2902/A290203/29013984/

奈良祥楽

画像引用元:奈良祥楽

法隆寺参道のすぐそばに本店を構える、奈良の素材にこだわった和菓子店です。名物の「らほつ饅頭」は、大仏様の螺髪(らほつ)をかたどったユニークな形が特徴。外はカリッと、中はしっとりとした生地の中に、上品なこし餡がたっぷり詰まっています。もうひとつの人気商品「大和抹茶テリーヌ」は、奈良県産の大和抹茶を贅沢に使った濃厚なチョコレートテリーヌで、ほろ苦い抹茶の風味とカカオのコクが口の中で溶け合う大人の味わい。併設カフェでイートインもできるため、参拝の合間のティータイムにおすすめです。

スポット名奈良祥楽
住所〒636-0116 奈良県生駒郡斑鳩町法隆寺1丁目7-24
営業時間10:00〜18:00(カフェ L.O. 平日16:00/土日祝16:30)
定休日不定休
予算〜1,000円
電話番号0745-44-3703
公式HPhttps://nara-shogaku.jp/

長谷寺駅エリアのおすすめグルメ4選

「花の御寺」として親しまれる長谷寺の門前町には、にゅうめんや柿の葉寿司、和スイーツなど、参拝客をもてなす老舗の味が並びます。長谷寺は桜や紫陽花、紅葉と季節ごとに異なる花の絶景で知られ、グルメとともに四季折々の美しさを楽しめるエリアです。近鉄長谷寺駅から長谷寺までの参道沿いにお店が点在しているため、参拝前後の食事計画が立てやすいのも利点です。 参拝前後に立ち寄りたいおすすめの4店舗をご紹介します。

  • 大和屋(ランチ)
  • 長谷路(ランチ・カフェ)
  • 長谷寺かふぇ(カフェ)
  • (掌)神亀堂 長谷寺門前店(スイーツ)

大和屋

画像引用元:楽天トラベル

長谷寺門前町で長年愛されてきた食事処で、名物のにゅうめんと柿の葉寿司が看板メニューです。三輪そうめんを温かい出汁で仕上げたにゅうめんは、澄んだ和出汁の上品な香りが湯気とともに立ち上り、やさしい味わいが参拝で冷えた体にじんわりと沁み渡ります。細いそうめんが出汁をまとい、するするとのど元を通る心地よさは格別。柿の葉寿司とにゅうめんのセットは、奈良の味覚を一度に堪能できる贅沢な組み合わせです。

スポット名大和屋
住所奈良県桜井市初瀬749-1
営業時間10:00〜16:00頃
定休日不定休
予算1,000〜2,000円
電話番号0744-47-7402
公式HP食べログ: https://tabelog.com/nara/A2904/A290402/29005976/ 

長谷路

画像引用元:じゃらん

1811年(文化8年)に建てられた山田酒店の建物を活用した、重要文化財級の歴史的建造物の中で食事ができる貴重なスポットです。日本庭園を眺めながらいただく三輪そうめんや季節の和食は、味はもちろん、空間そのものが格別な体験を提供してくれます。手入れの行き届いた庭園には四季の草花が咲き、窓越しに眺める景色がまるで一幅の絵画のよう。歴史の重みを感じながら味わう食事は、長谷寺参拝の思い出をより深く心に刻んでくれるでしょう。

スポット名長谷路
住所〒633-0112 奈良県桜井市初瀬857
営業時間10:00〜17:00頃
定休日不定休
予算1,000〜2,000円
電話番号0744-47-7047
公式HP食べログ: https://tabelog.com/nara/A2904/A290402/29000320/ 

長谷寺かふぇ(旧:総本山長谷寺 喫茶去)

画像引用元:食べログ

長谷寺の境内にある茶房で、参拝の合間にお抹茶やコーヒーを楽しめる休憩スポットです。境内の静寂の中でいただくお抹茶とみたらし団子のセットは、甘辛いタレが香ばしく焼けた団子に絡み、参拝の疲れをやさしく癒してくれます。寺院の厳かな雰囲気の中での一服は、観光カフェとはひと味違った精神的な安らぎを与えてくれるでしょう。

注意: 店名が「長谷寺かふぇ」に変更されている場合があります。営業状況の詳細は長谷寺に直接ご確認ください。

スポット名長谷寺かふぇ
住所奈良県桜井市初瀬731-1(長谷寺境内)
営業時間長谷寺の拝観時間に準ずる
定休日長谷寺の拝観日に準ずる
予算1,000〜2,000円
電話番号0742-35-3288
公式HP食べログ: https://tabelog.com/nara/A2904/A290402/29014076/  

(掌)神亀堂 長谷寺門前店

画像引用元:(掌)神亀堂 長谷寺門前店

長谷寺の門前町で「観音ぷりん」を販売するスイーツ店です。西国三十三所観音霊場 第八番札所・長谷寺の「スイーツ巡礼認定品」に選ばれた観音ぷりんは、なめらかでクリーミーな口どけが特徴。カスタード、チョコ、抹茶、あん、寒天ぜんざいと5種類のフレーバーが揃い、小ぶりな瓶に入った可愛らしい見た目はお土産にもぴったりです。とろりとスプーンに載せると、卵の濃厚なコクとやさしい甘さが広がり、参拝帰りの小さな幸せを演出してくれます。

スポット名(掌)神亀堂 長谷寺門前店
住所奈良県桜井市初瀬2434-2
営業時間12:00〜17:00(繁忙期は変動あり)
定休日年末年始
予算〜1,000円
電話番号0744-47-7888
公式HPInstagram: https://www.instagram.com/hase_jinkido/ 

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奈良観光グルメを満喫するための3つのコツ

奈良の食を余すことなく楽しむために、押さえておきたいポイントを3つご紹介します。

1. 予約が必要な店は早めに確保する

「粟 ならまち店」「奈良豚カツぽくぽく」「アコルドゥ」「めんどや(飛鳥鍋)」など、予約必須の人気店は少なくありません。特に週末や観光シーズンは満席になりやすいため、旅行の日程が決まったら早めに電話で予約を入れましょう。

2. エリアごとに食事計画を立てる

奈良市内(近鉄奈良駅・ならまち・東大寺)と郊外(明日香村・法隆寺・長谷寺)では移動に時間がかかります。一日の行程に合わせて、立ち寄る飲食店をエリアごとにまとめて計画するのが効率的です。

3. 営業時間と定休日を必ず確認する

奈良のグルメスポットは「売り切れ次第終了」「ランチタイムのみ」「不定休」の店が多い傾向があります。訪問前には必ず公式サイトやSNSで最新の営業情報を確認しましょう。本記事の情報は取材時点のものであり、変更される場合があります。

まとめ

奈良観光の楽しみは、世界遺産の寺社仏閣だけではありません。1,300年の歴史が育んだ柿の葉寿司や飛鳥鍋、三輪そうめんなどのご当地名物から、大和野菜を使った創作料理、古民家カフェのほっこりスイーツまで、奈良のグルメは奥深い魅力に満ちています。この記事で紹介した29店は、いずれも奈良の食文化を体現するおすすめスポットばかりです。次の奈良旅行では、歴史探訪とともに奈良ならではの美食体験を心ゆくまでお楽しみください。

※本記事の情報は調査時点のものです。営業時間・定休日・メニュー・価格は変更される場合があります。最新情報は各店舗の公式サイトやSNS、お電話にてご確認ください。

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