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奈良の日帰り温泉おすすめ18選!露天風呂や穴場をエリア別に紹介

観光やハイキングで遊び疲れたあと、温泉でゆっくりと汗を流して帰る一日は、奈良ならではの贅沢な過ごし方です。奈良県には、源泉かけ流しの本格派から、お手頃価格で気軽に立ち寄れる町湯まで、個性豊かな日帰り温泉が点在しています。とくに山間部の秘湯は美人の湯と呼ばれる泉質が多く、肌に触れるとつるりとした感触に驚かされます。

本記事では、奈良県内の日帰り温泉を5つのエリアに分けて、計18施設を厳選してご紹介します。露天風呂や貸切風呂、24時間営業の大型施設、無料で楽しめる足湯まで、目的やシーンに合わせて選べるラインナップです。営業時間や料金、アクセスなど旅程に組み込める実務情報も網羅しているので、次のお出かけ先のヒントにぜひお役立てください。

目次

奈良のおすすめの日帰り温泉:奈良エリア

奈良市内には、観光の合間に立ち寄れる便利な日帰り温泉が揃っています。東大寺や奈良公園を巡ったあとに、平城宮跡近くのホテル温泉や、奈良市東端の月ヶ瀬まで足を延ばして楽しめる秘湯まで、エリア内の選択肢は意外と豊富です。観光帰りに気軽に立ち寄れる人気の3施設を、エリア順にチェックしていきましょう。

  • 奈良ロイヤルホテル(ホテル併設・天然温泉大浴場)
  • 亀の井ホテル 奈良(西ノ京の天然温泉・観光帰りに最適)
  • 梅の郷 月ケ瀬温泉(梅の名所・月ヶ瀬の里山温泉)

奈良ロイヤルホテル

画像引用元:奈良ロイヤルホテルホームページ

奈良ロイヤルホテルは、平城宮跡の北側、近鉄新大宮駅から徒歩約10分の場所に位置する大型ホテルです。地下1階の「ラ・ロイヤル・スパ&サウナ」では、敷地内から湧き出る天然温泉を使った大浴場・サウナ・露天風呂を日帰りで楽しめます。観光の拠点として奈良市内に滞在する方はもちろん、日帰りで温泉だけ立ち寄りたい方にも便利な施設です。

館内にはレストランやカフェ、岩盤浴、エステ、リラクゼーションサロンも揃っており、入浴と合わせて半日ゆっくり過ごせる充実度が魅力です。受付時間は13時から22時までと幅が広く、観光や仕事帰りの遅い時間にも立ち寄りやすい設定。週末は混雑することもあるので、平日の昼下がりや夜の遅めの時間帯が比較的ゆったり過ごせます。

スポット名奈良ロイヤルホテル
住所奈良県奈良市法華寺町254-1
電話番号0742-34-1131
営業時間13:00~23:00(最終受付22:00)
定休日法令点検による休業あり
料金大人1,080円、小学生以下770円
公式HPhttps://nara-royal.co.jp/

亀の井ホテル 奈良

画像引用元:亀の井ホテル 奈良ホームページ

亀の井ホテル 奈良は、世界遺産・薬師寺と唐招提寺がある西ノ京エリアに建つ、和の趣を感じさせるホテルです。館内の温泉「飛火野の湯」は地下1500mから汲み上げた天然温泉で、湯量豊富な内湯と露天風呂、サウナを備えています。日帰り入浴は通常850円とリーズナブルで、午前11時から15時までの枠で気軽に利用できます(火・木は13時から15時)。

西ノ京のお寺巡りで歩き疲れたあとに、ホテルの落ち着いた雰囲気のなかで温泉に浸かれる贅沢な立ち寄り湯です。ランチや会席料理とセットになった食事付きプランも用意されており、奈良観光の締めくくりにぴったり。近鉄西ノ京駅から徒歩圏内とアクセスも良く、車を使わない旅程にも組み込みやすいのが魅力です。

スポット名亀の井ホテル 奈良
住所奈良県奈良市二条町3-9-1
電話番号0742-33-2351
営業時間11:00~15:00(火・木は13:00~15:00)
定休日不定休(公式HP参照)
料金大人850円、小人650円
公式HPhttps://kamenoi-hotels.com/nara/

梅の郷 月ケ瀬温泉

画像引用元:梅の郷 月ケ瀬温泉ホームページ

梅の郷 月ケ瀬温泉は、奈良市東端の月ヶ瀬地区にある里山の温泉施設です。梅の名所として有名な月ヶ瀬梅渓のすぐ近くにあり、春先の梅の開花シーズンには観梅と温泉をセットで楽しむ観光客で賑わいます。泉質はナトリウム・カルシウム塩化物泉で、湯上がりはぽかぽかと身体の芯まで温まり、肌もしっとり整います。

館内には展望露天風呂と内湯、サウナ、休憩スペースが整い、月ヶ瀬の山並みを眺めながらゆったりと過ごせます。ホール売店では地元の梅干しや梅製品、地酒なども販売しており、お土産探しにも便利です。奈良市街地から車で約50分とやや距離はありますが、その分静かな環境のなかで本格的な温泉気分を味わえる穴場スポットです。

スポット名梅の郷 月ケ瀬温泉
住所奈良県奈良市月ヶ瀬尾山2681
電話番号0743-92-0388
営業時間10:30~20:30(受付20:00まで)
定休日火曜日(祝日は営業)※2・3月、お盆は無休
料金大人800円、小人400円
公式HPhttp://tsukigaseonsen.com/

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奈良のおすすめの日帰り温泉:天理・桜井エリア

天理・桜井から宇陀方面にかけては、奥大和の自然に育まれた個性豊かな温泉が点在するエリアです。曽爾高原のススキを望む絶景の湯、薬草の里・大宇陀の美人の湯、伊勢本街道沿いの道の駅併設温泉など、ドライブ途中に立ち寄りやすい施設が揃います。

また、天理市には24時間営業の大型レジャー温泉施設もあり、深夜や早朝でも利用できる珍しい立地。観光やドライブと組み合わせやすい4施設を、北から順に詳しく取り上げていきます。

  • お亀の湯(曽爾高原・絶景の露天風呂)
  • 大宇陀温泉あきののゆ(薬草の里の美人の湯)
  • みつえ温泉 姫石の湯(伊勢本街道・道の駅併設)
  • 奈良健康ランド(24時間営業の大型温浴施設)

曽爾高原温泉 お亀の湯

画像引用元:曽爾高原温泉お亀の湯ホームページ

お亀の湯は、ススキの大草原で有名な曽爾高原のふもとにある人気の日帰り温泉施設です。重曹成分をたっぷり含んだナトリウム炭酸水素塩泉は、湯上がりがしっとりと滑らかになる「美人の湯」として知られ、関西圏の温泉ファンの間でも高い評価を得ています。石の浴室と木の浴室が男女週替わりで楽しめ、露天風呂からは屏風岩や兜岳・鎧岳といった奇岩の絶景を一望できます。

敷地内には地元の特産品を扱う「曽爾高原ファームガーデン」やレストラン、ビール工房も併設されており、半日かけてゆっくり楽しめる滞在型の温泉です。秋のススキシーズンは大変混雑するため、午前中の早い時間か夕方の閉館前が比較的空いていてゆったり浸かれます。高原ハイキングと組み合わせれば、自然満喫の一日コースが完成します。

スポット名曽爾高原温泉 お亀の湯
住所奈良県宇陀郡曽爾村大字太良路830
電話番号0745-98-2615
営業時間11:00~21:00(4~11月)、11:00~20:30(12~3月)
定休日毎週水曜日(祝日は営業、翌日休業)、年末年始
料金大人900円、子供500円
公式HPhttps://www.soni-kogen.com/hotspring/

大宇陀温泉あきののゆ

画像引用元:大宇陀温泉あきののゆホームページ

大宇陀温泉あきののゆは、万葉集にも詠まれた阿騎野の里にある日帰り温泉です。古くから「薬狩りの里」として知られる宇陀の地に湧く湯は、ナトリウム炭酸水素塩泉のとろりとした肌触りが特徴で、こちらも美人の湯として親しまれています。露天の岩風呂のほか、内湯・サウナ・温泉プールまで揃った充実の施設構成で、家族連れでも一日たっぷり楽しめます。

料金は平日大人750円とリーズナブルで、中学生〜大学生は学割500円が適用される嬉しい設定。館内には食事処や休憩室、地元産品の販売コーナーも併設され、宇陀松山の城下町散策や又兵衛桜の名所めぐりと組み合わせるのもおすすめです。毎月第3木曜日が定休日ですが、祝日にあたる場合は営業しているので、訪問前に公式サイトで確認しておくと安心です。

スポット名大宇陀温泉あきののゆ
住所奈良県宇陀市大宇陀拾生250-2
電話番号0745-83-4126
営業時間10:00~21:00(受付20:30まで)
定休日毎月第3木曜日(祝日は営業)
料金平日:大人750円・小人370円/土日祝:大人800円・小人400円
公式HPhttps://akinonoyu.nara.jp/

みつえ温泉 姫石の湯

画像引用元:みつえ温泉 姫石の湯ホームページ

みつえ温泉 姫石の湯は、伊勢本街道沿いの「道の駅 伊勢本街道御杖」に併設された日帰り温泉施設です。奈良県東端の御杖村にあり、伊勢方面へのドライブの中継地点として利用しやすいロケーション。泉質はナトリウム炭酸水素塩・塩化物泉で、湯上がりにしっとりとした感触が残ります。

大浴場は木を基調とした「三峰」と石を基調とした「大洞」の2タイプがあり、男女日替わり制で両方の湯船を楽しめる工夫が嬉しいポイント。毎週金曜日は「お子様無料デー」として小学生以下が入浴無料になるなど、家族で訪れやすいサービスも揃っています。道の駅では地元食材を使ったレストランや特産品の販売もあり、街道歩きや車旅の途中にゆったり休憩できる温泉です。

スポット名みつえ温泉 姫石の湯
住所奈良県宇陀郡御杖村神末6330
電話番号0745-95-2641
営業時間11:00~20:00(受付19:30まで)
定休日火曜日(祝日は営業、翌平日休み)
料金大人900円、小人400円
公式HPhttps://mitsue.life/services/station/

奈良健康ランド

画像引用元:奈良健康ランドホームページ

奈良健康ランドは、天理市にある奈良県内では珍しい24時間営業の大型温浴・レジャー施設です。天然温泉の大浴場、ジャグジー、薬湯、サウナ、岩盤浴、レストラン、カラオケ、リラクゼーションサロン、屋内プールまで一通り揃っており、丸一日遊んでも飽きない充実度。館内着とタオルは料金に含まれており、手ぶらで訪れても困らない設計です。

深夜料金や早朝料金も設定されているので、終電後に立ち寄って館内で仮眠を取り、朝風呂で目覚めて出発するといった使い方もできます。併設の奈良プラザホテルに宿泊すれば、館内の施設を24時間自由に行き来できるプランも人気。天理駅から無料送迎バスが運行されており、車がない方でもアクセスしやすい点も魅力です。

スポット名奈良健康ランド
住所奈良県天理市嘉幡町600-1
電話番号0743-64-1126
営業時間24時間営業
定休日年中無休
料金大人2,200円、学生1,320円、小人880円
公式HPhttps://www.narakenkoland.net/

奈良のおすすめの日帰り温泉:生駒・斑鳩エリア

生駒・斑鳩エリアは、大阪府との県境に近く、関西圏からのアクセスも良好な日帰り温泉の宝庫です。信貴生駒スカイラインのドライブで立ち寄れる山あいの温泉、生駒・小平尾町の巨大露天風呂、無料の足湯まで、選択肢の幅が広いのが特徴です。信貴山観光の前後に楽しめる温泉宿の日帰り入浴プランも充実しています。

  • 音の花温泉(地下1850mから湧出する大露天風呂)
  • 信貴山観光ホテル(信貴山温泉郷のホテル日帰り入浴)
  • 歓喜乃湯 足湯(生駒市営の無料足湯スポット)
  • 日帰り天然温泉 信貴の湯(信貴山ふもとの本格スパ)

音の花温泉

画像引用元:音の花温泉ホームページ

音の花温泉(ねのはなおんせん)は、生駒市小平尾町の山あいにある天然温泉施設です。地下1850mから湧き出るナトリウム炭酸水素泉は、ぬるりとした独特の肌触りが特徴で、湯上がりにしっとり感が長く続きます。奈良県内でも最大級と言われる広々とした露天風呂が名物で、自然林に囲まれた開放感のある湯船は一度入るとリピートしたくなる気持ちよさです。

毎週水曜日は「サービスデー」として入浴料が大人500円・子供300円と半額になり、地元の方も足繁く通う人気の日。館内には地元食材を活かした料理を提供する食事処「音の花亭」が併設されており、温泉と食事をセットで楽しめます。年中無休・9時から21時まで営業しているので、観光帰りに立ち寄りやすい時間設定です。

スポット名音の花温泉
住所奈良県生駒市小平尾町1008-12
電話番号0743-76-3530
営業時間9:00~21:00(最終受付20:00)
定休日年中無休(食事処は毎週水曜定休)
料金大人1,000円(水曜500円)、小人500円(水曜300円)
公式HPhttps://nenohana.com/

信貴山観光ホテル

画像引用元:信貴山観光ホテルホームページ

信貴山観光ホテルは、聖徳太子ゆかりの信貴山朝護孫子寺のすぐ近くに建つ温泉宿です。館内の温泉は信貴山温泉の天然湧出泉で、内湯と露天風呂、サウナを備えた本格的な大浴場で日帰り利用が可能。ホテル日帰り入浴の特権として、宿泊客と同じ静かでゆったりとした空間を昼間の時間帯に楽しめます。

ランチ+入浴のセットプランや、客室を3時間利用できるデイユースプランも充実しており、お寺参りの帰りに半日のんびり過ごすのにぴったり。送迎バスがJR王寺駅から運行されているので、車がなくてもアクセスしやすいのも嬉しいポイントです。信貴山の自然と歴史を堪能しながら、心身ともに整える贅沢な日帰り温泉の時間が過ごせます。

スポット名信貴山観光ホテル
住所奈良県生駒郡三郷町信貴山西2-40
電話番号0745-72-4801
営業時間11:00~15:00(最終受付14:00)
定休日毎週水曜日(祝日の場合は翌日)、12/29~31
料金1,500円(レストラン利用で1,000円)
公式HPhttps://shigisan.co.jp/

歓喜乃湯 足湯

画像引用元:生駒市公式ホームページ

歓喜乃湯 足湯は、生駒市の小瀬保健福祉ゾーン内にある無料で楽しめる足湯スポットです。泉質は単純温泉で、無料とは思えないほど本格的な源泉が引かれており、地元の方や観光客の憩いの場として愛されています。東屋とベンチ、足裏マッサージ用のツボ刺激エリアも備わっており、ハイキングや散策の途中にちょっと足を休めるのに最適です。

営業時間は10時から18時までで、年中無休・無料という気軽さが魅力。生駒山系の眺めを楽しみながらゆっくり足を浸せば、軽い疲労感がほどよくほぐれていきます。駐車場も6台分用意されているので、ドライブの途中にふらりと立ち寄るのも気持ちのよい使い方。ペット連れや喫煙は禁止されているのでマナーを守って利用しましょう。

スポット名歓喜乃湯 足湯
住所奈良県生駒市小瀬町1100-13
電話番号0743-74-1111
営業時間10:00~18:00
定休日年中無休
料金無料
公式HPhttps://www.city.ikoma.lg.jp/0000002287.html

日帰り天然温泉 信貴の湯

画像引用元:日帰り天然温泉 信貴の湯ホームページ

日帰り天然温泉 信貴の湯は、信貴山のふもと、三郷町にある本格的な日帰り温泉施設です。ナトリウム塩化物泉の濃厚な湯は、湯冷めしにくく、神経痛・腰痛・冷え性などにも効能があるとされています。館内には大露天風呂、檜風呂、岩風呂、サウナ、水風呂など多彩な浴槽が揃い、入浴だけでも飽きさせない充実度です。

館内の食事処「信貴メシ」では、地元食材を活かした定食や麺類が手頃な価格で楽しめます。営業時間は9時から22時までと長く、仕事帰りの遅い時間にも立ち寄りやすい設定。月曜日が定休日ですが、祝日の場合は営業し翌火曜が休みになるパターンなので、訪問前に公式サイトでカレンダーを確認しておくと確実です。

スポット名日帰り天然温泉 信貴の湯
住所奈良県生駒郡三郷町信貴南畑1-2178-1
電話番号0745-72-0101
営業時間9:00~22:00
定休日月曜日(祝日の場合は翌日)
料金大人800円、小人400円
公式HPhttps://shiginoyu.com/

奈良のおすすめの日帰り温泉:橿原・飛鳥エリア

橿原・飛鳥エリアは、奈良県の中央部に位置し、橿原神宮や飛鳥京跡など歴史スポットが集中する観光の要衝です。このエリアの日帰り温泉として、ぜひ立ち寄っておきたいのが葛城山の麓に湧く大型スーパー銭湯「天然温泉かもきみの湯」。御所市にあり、橿原・飛鳥観光のあとに南へ少し足を延ばすだけでアクセスできます。

ナトリウム塩化物泉のお湯はストレスや肩こり・腰痛などの心身の疲労に効くとされ、地元はもちろん遠方からのリピーターも多い人気施設です。葛城山系の湯と多彩な浴槽で支持を集める代表施設を、ここから詳しく見ていきます。

  • 天然温泉かもきみの湯(葛城山麓・檜舞台風呂など種類豊富な大型温泉)

天然温泉かもきみの湯

画像引用元:かもきみの湯ホームページ

天然温泉かもきみの湯は、御所市の葛城山系のふもとに建つ大型の日帰り温泉施設です。ナトリウム塩化物泉のお湯は神経痛や腰痛、冷え性などに効能があるとされ、地元の常連客から観光客まで幅広く支持されています。「鶴の湯」「亀の湯」の2つの大浴場があり、男女日替わり制で異なる趣の湯船が楽しめる工夫が魅力です。

橿原神宮や飛鳥京跡、石舞台古墳など歴史スポットを巡ったあとに立ち寄れば、観光の疲れを一気にリセットできます。御所市内の九品寺や葛城古道、近くの一言主神社といったパワースポット巡りと組み合わせるのもおすすめです。

スポット名天然温泉かもきみの湯
住所奈良県御所市大字五百家333
電話番号0745-66-2641
営業時間10:00~23:00(最終受付22:00)
定休日年中無休
料金平日:大人700円・小人350円/土日祝:大人800円・小人350円
公式HPhttps://kamokiminoyu.net/

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奈良のおすすめの日帰り温泉:吉野・十津川エリア

吉野・十津川エリアは、奈良県南部の山岳地帯に広がる、日本有数の温泉天国です。とくに十津川温泉郷は2004年に全国で初めて「源泉かけ流し宣言」をした村です。村内すべての温泉施設で循環・再利用・加水・加温・塩素消毒を一切行わない、本物のかけ流し湯を体験できます。桜の名所として名高い吉野山周辺には、世界遺産を望む絶景の露天風呂や、創業数百年の歴史を持つ老舗の湯宿も点在しています。

東吉野や下市町の里山の湯は、地元住民に親しまれる小規模ながら泉質のよい穴場揃い。ドライブやハイキングの拠点として、立ち寄り湯として、観光プランに組み込みやすい温泉が豊富です。日帰り立ち寄り湯として人気の6施設を、北エリアから南へ順に取り上げていきます。

  • 洞川温泉ビジターセンター(2024年新装・大峯山麓の名湯)
  • 吉野の湯(吉野山・展望インフィニティ露天風呂)
  • 十津川温泉郷(庵の湯ほか・全施設源泉かけ流し)
  • 吉野温泉元湯(350年以上の歴史を持つ吉野山の老舗)
  • たかすみ温泉(東吉野・大人500円のリーズナブル温泉)
  • 下市温泉 秋津荘 明水館(下市町・露天風呂とサウナ完備)

洞川温泉ビジターセンター

画像引用元:天川村観光協会ホームページ

洞川温泉ビジターセンターは、修験道の聖地・大峯山のふもとに広がる洞川温泉郷の中心にある日帰り温泉施設です。2024年4月に従来の洞川温泉センターをリニューアル新装し、地元産の木材を使った薪ボイラーで湧かす内湯と露天風呂が新たに生まれ変わりました。弱アルカリ性単純泉のやわらかな湯ざわりは、修行を終えた山伏たちが旅の疲れを癒した古くからの名湯です。

営業時間は11時から20時まで(8月のみ21時まで延長)、入浴料は大人800円・小人200円と良心的な設定。館内には休憩スペースや特産品の販売コーナーもあり、洞川エリア散策の起点としても便利です。周辺には旅館街の風情ある町並みが残り、湯あがりに洞川の名水でつくった葛湯や手作り豆腐を味わうのもおすすめ。毎週水曜日が定休日ですが、祝日と重なる場合は営業します。

スポット名洞川温泉ビジターセンター
住所奈良県吉野郡天川村洞川温泉
電話番号0747-64-0333
営業時間11:00~20:00(8月のみ21:00まで)
定休日毎週水曜日(祝日は営業)、年末年始
公式HPhttps://www.vill.tenkawa.nara.jp/tourism/spot/5145/

吉野の湯(吉野荘 湯川屋)

画像引用元:吉野の湯ホームページ

吉野の湯は、吉野山の中千本に位置する老舗旅館「吉野荘 湯川屋」に併設された日帰り入浴施設です。2020年に新築オープンした展望インフィニティ露天風呂は、湯船の縁が消えて山並みと一体になる絶景設計で、四季折々の吉野の景色を独り占めできる感動の眺望が魅力。桜の季節は満開の千本桜を湯船から眺める、特別な体験が叶います。

営業は基本的に土日祝の昼帯(11時〜15時半)で、料金は通常期大人1,500円、閑散期(12〜2月)は大人1,000円とお手頃。小学生未満は大人1人につき1人無料という嬉しい設定もあり、家族での桜旅にもぴったりです。駐車場はないため、吉野山観光駐車場や近隣の駐車場を利用してアクセスしましょう。桜の時期は事前予約や時間指定が必須となる場合があるため、公式サイトで最新情報を確認してから訪問してください。

スポット名吉野の湯(吉野荘 湯川屋)
住所奈良県吉野郡吉野町吉野山441
電話番号0746-32-3004
営業時間11:00~15:30(最終入館15:00)
定休日営業日は公式HPで要確認
料金通常期:大人1,500円・小人750円/閑散期(12~2月):大人1,000円・小人500円
公式HPhttps://yukawaya.amebaownd.com/

十津川温泉郷(庵の湯ほか)

画像引用元:十津川村観光協会ホームページ

十津川温泉郷は、奈良県最南端の十津川村に広がる「湯泉地温泉」「十津川温泉」「上湯温泉」の3温泉の総称です。村内すべての温泉施設が源泉かけ流しを実現しており、湯口から湯船にあふれる新鮮なお湯を心ゆくまで楽しめます。代表的な日帰り立ち寄り湯は、二津野ダム湖を望む「庵の湯」(大人600円)、湯泉地温泉の「滝の湯」、源泉温度85度の名湯「上湯温泉」など。

「三湯めぐり入湯券」(1,000円・税込)を購入すれば、3つの温泉地の指定施設をお得に巡れるシステムもあり、温泉好きにはたまらない一日コースが楽しめます。泉質はナトリウム炭酸水素塩・塩化物泉で、肌にうるおいを与える美人の湯としても知られています。村内には飲泉場や足湯もあり、温泉文化を生活レベルで体験できる希少なエリアです。大阪市内から車で約4時間と遠いものの、それだけの価値がある国内屈指の秘湯郷です。

スポット名十津川温泉郷(庵の湯ほか)
住所奈良県吉野郡十津川村平谷
電話番号0746-63-0200
営業時間庵の湯 8:00~21:00ほか施設による
定休日施設による
料金庵の湯 大人600円、小人300円(施設による)
公式HPhttp://totsukawa.info/joho/totsukawa_onsen_gou/2totsukawa_onsen.html

吉野温泉元湯

画像引用元:吉野温泉元湯ホームページ

吉野温泉元湯は、世界遺産・吉野山の金峯山寺の門前宿として350年以上の歴史を誇る老舗の温泉旅館です。古くから多くの文人墨客が逗留した由緒ある宿で、与謝野晶子や島崎藤村が滞在した記録も残されています。2020年にはインフィニティ露天風呂や露天風呂付き客室を新設し、伝統と現代の快適さを両立させた温泉宿として人気を集めています。

日帰り入浴は11時から15時まで(受付14時半)で利用可能、料金は大人・小人とも800円と良心的。ただし桜の見頃にあたる4月と新緑の5月は宿泊客優先のため、日帰り入浴の受付がない期間が多いので注意が必要です。庭園には毎春美しい桜が咲き誇り、観桜の句会も開かれる風雅な情緒。金峯山寺や蔵王堂、吉水神社など吉野山観光のあとに、歴史ある湯に身を委ねる贅沢な午後が過ごせます。

スポット名吉野温泉元湯
住所奈良県吉野郡吉野町吉野山902-1
電話番号0746-32-3061
営業時間11:00~15:00(受付14:30まで)
定休日4・5月は一部日程除き日帰り入浴受付なし
料金大人・小人800円
公式HPhttp://www.motoyu-yoshino.com/

たかすみ温泉

画像引用元:東吉野村観光協会ホームページ

たかすみ温泉は、東吉野村の高見川沿いに建つ村営の日帰り温泉施設です。高見山を望む里山ロケーションのなか、清流の音を聞きながら入る露天風呂は格別の心地よさ。泉質はナトリウム炭酸水素塩泉で、お湯はとろりとした肌触りでよく温まり、肩こりや冷え性などへの効能でも知られています。

料金は大人500円・小人200円と県内屈指のリーズナブルさで、11枚綴り5,000円の回数券も用意。営業時間は11時から21時まで(12月〜3月15日は20時まで)、定休日は木曜日(祝日は翌日休み)です。併設の「たかすみの里」では地元食材を使った定食や手打ちそばが食べられ、温泉と食事のセットで500円代から楽しめる驚きのコスパ。山あいの静かな立地で、ハイキング帰りの立ち寄りに最適な里湯です。

スポット名たかすみ温泉
住所奈良県吉野郡東吉野村平野835
電話番号0746-44-0777
営業時間11:00~21:00(12月~3月15日は20:00まで)
定休日木曜日(祝日の場合は翌日)
料金大人500円、小人200円
公式HPhttp://higashiyoshino.com/pg66.html

下市温泉 秋津荘 明水館

画像引用元:下市町ホームページ

下市温泉 秋津荘 明水館は、奈良県南部の下市町にある町営の日帰り温泉施設「ごんたの湯」を擁する保養センターです。ナトリウム炭酸水素塩泉のやわらかな湯ざわりで、湯上がりは肌がしっとり整う美人の湯として地元で愛されています。館内には内湯・露天風呂・サウナ・休憩室を備え、駐車場45台分も完備されているので車での訪問も安心です。

料金は大人500円・小人300円と気軽に通えるお値段。営業時間は11時から19時まで(受付18時半まで)、定休日は月曜日(祝日の場合は翌日)と年末年始です。下市町は割り箸発祥の地、丹生川上神社下社、洞川温泉や黒滝村への中継地としても便利な立地。周辺観光と組み合わせて、リーズナブルな町湯でほっと一息つく旅程に組み込みやすい施設です。

スポット名下市温泉 秋津荘 明水館
住所奈良県吉野郡下市町大字伃邑2189
電話番号0747-52-2619
営業時間11:00~19:00(最終受付18:30)
定休日月曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始
料金大人500円、小人300円
公式HPhttps://www.town.shimoichi.lg.jp/0000000302.html

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まとめ

本記事では、奈良県内の日帰り温泉を5つのエリアに分けて、計18施設を紹介してきました。ホテル併設の大浴場から、源泉かけ流しの本格秘湯、24時間営業の大型温浴施設、無料の足湯まで、奈良の日帰り温泉は実に多彩です。観光やドライブの帰りに気軽に立ち寄れるところもあれば、半日かけてじっくり楽しみたい本格派まで、目的に合わせて選び放題。

とくに吉野・十津川エリアの源泉かけ流し温泉や、曽爾高原の絶景露天風呂は、わざわざ足を運ぶ価値のある名湯ばかり。次の休日は、奈良の旅程に1か所、お気に入りの日帰り温泉を組み込んでみてはいかがでしょうか。湯上がりの心地よい余韻が、旅の思い出をいっそう豊かなものにしてくれます。

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